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お天気がね〜。良ければね〜。空を覆うねずみ色の雲を眺めては心の中でそんな言葉を繰り返していました。 先日の日曜日。朝から雲り空。時折小雨のぱらつくあいにくの天気。 その前の日曜日も確か似た様な天気。それに比べれば暖かい分まだマシな天気かもしれません。ただ、やっぱりお天気がね〜。 まあ、雨降りで無いだけで良しとして、すっきりしない天気の中、出かけて来たのが埼玉県越生町の山吹の里歴史公園。 目指す公園はJR八高線の越生駅から一直線。越辺川を渡った突き当たりの高台とそのふもとにかけて広がっていました。さほど広い公園ではありません。 公園に足を踏み入るとまず目を引くのが水車小屋。園内に引かれた水の流れで、水車はしっかり回転していました。 山吹の里はその名の通り山吹が数多く植えられている公園。 高台に登る小道のわきや、高台のふもとには、この時期ちょうど見頃の山吹が、文字通りの山吹色の花をいくつも咲かせていました。 薄緑の葉と黄色の花のコントラストもまた綺麗です。 残念なのが、高台に登る斜面の山吹がまばらなこと。もっと辺りを覆うほどに咲いていると見応えがあるのですが…。 この公園は太田道灌にまつわる故事にちなんで整備された公園だそうです。 園内の案内板には次の様な話が紹介されていました。 かつて川越を治めていた太田道灌がこの地に立ち寄った時ににわか雨に降られたそうです。 道灌は近くの農家で蓑を借りようとしまが、農家から出てきた少女が手にしていたのは蓑ではなく山吹だったそうです。少女は、「七重八重 花は咲けども山吹の 実の(蓑)一つだになきぞ悲しき」の古歌にちなんで山吹の花を手にしたのですが、道灌には少女の心が分りませんでした。 道灌はこれを恥じ、学問に励み文武両道の名将になったと言われています。 どうです?どこかで聞いた事のある話と思った方もおられるかも知れません。 この故事にちなんで、山吹の里は、昭和37年に県指定旧跡になったのだそうです。 写真は有りませんが、公園の高台からは越生の町が一望出来ます。町を囲む周囲の山の山肌は、杉檜の濃い緑と広葉樹の若草色が混ざり合い、この時期ならではの優しい色合いのまだら模様を作っていました。 萌え出した木々が織り成すその風景もお天気が良ければね〜。もっと良かったのにね〜。 今度の日曜日はよい天気になります様に。 撮影場所:埼玉県越生町 |
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こんにちは。 |
はるのうらら 2008/04/23 14:48 |
はるのうららさん、こんばんは! |
manatuno 2008/04/23 20:18 |
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